公立の保育士で、東京都杉並区の福祉二類という試験に合格しました。

私は子どもが好きで、中学校の時に保育園の職場体験に行きました。そういった経験を通して、子どもたちがよりよい環境で生活できるよう援助していきたいと思ったので、保育士を目指そうと思いました。

四年生の4月頃から始めました。

私は4月から志村先生のゼミに参加していて、模擬面接を行ったり、過去に出題された小論文のテーマに沿って集団討論をしていました。また、専門試験で出題されそうな問題を解いたりもしてきました。ゼミ以外でも志村先生には面接の練習や面接カード（面接を行う際に提出する履歴書のようなもの）の添削をしてもらったりしていました。 ちなみに保育士採用試験では、「一般教養試験」と「専門試験」「小論文試験」「面接」があります。

「保育内容の指導法」という授業がとても役立ったなと感じています。この授業では、実際に指導案を準備して模擬保育を行います。模擬保育は、一緒に授業を受けている学生のうち、何人かが子ども役になります。他の学生の指導案を参考にすることが出来たり、実習に向けての練習が出来るので、とても有意義な授業だったと感じています。

保育士は「大変だ」とよく言われますが、実習に行くと「子どもはかわいいな」と本当に感じます。授業や実習など大変なこともありますが、是非一緒に保育士を目指して頑張っていきましょう！