特別支援学校教諭 / 茨城県
多様性を尊重し、個性を育む教育者へ
社会福祉学科
S.Sさん
Q1
教員を目指した理由を教えてください。
昔から憧れはあったのですが、高校生の時に付近の特別支援学校との交流会があり、その時に特別支援学校の先生という職業が、「憧れるもの」から「目指すもの」に変わりました。
Q2
いつ頃から教員採用試験の勉強を開始したか教えてください。
昨年12月に開かれた教員採用試験の勉強会から少しずつ始めたのですが、本格的に勉強を始めたのは後期の授業が終わった2月からです。
Q3
社会福祉学部で特別支援について学ぶ環境はどうか
すごく整っていると感じます。大学での講義はもちろん、実際に特別支援学校に行く機会が何度もあるので、現場で実際に見たり、体験したりして学ぶことができるというのは、とてもいい経験になりました。
Q4
茨城県の県教員になるための秘訣
茨城県がどのような教員を求めているかを理解していることが大切だと考えています。その為には、県が主催している説明会や勉強会に積極的に参加することが秘訣だと思います。
Q5
教員採用試験の具体的な対策
一次試験は、参考書で勉強しながら要所要所で茨城県の過去問を解いていました。
二次試験の面接は、ゼミの先生に協力して頂き、オンラインでも練習しました。
集団活動は、今年からの初めて実施されたということもあり、事前の情報が少なかったのですが、高校の教育実習で校長先生にお聞きしてみたところ、付近の特別支援学校の校長先生を紹介して頂けることが出来たので、集団活動の展開や注意点を教えて頂きました。
二次試験の面接は、ゼミの先生に協力して頂き、オンラインでも練習しました。
集団活動は、今年からの初めて実施されたということもあり、事前の情報が少なかったのですが、高校の教育実習で校長先生にお聞きしてみたところ、付近の特別支援学校の校長先生を紹介して頂けることが出来たので、集団活動の展開や注意点を教えて頂きました。
Q6
教育実習の重要性
生徒の視点では知ることのできなかった教師の大変さややりがいを間近で体験できたのはとても大きな経験になったと思います。何より自分はやっぱり教師になりたいという思いを再確認出来たのは良かったと思います。
Q7
社会福祉学部で学んだことを経験に将来、どのような教員になりたいか
社会福祉学部では、特別支援に関することだけではなく、人間の行動や多文化社会など幅広い分野を学びました。
この学びを活かして、多様性を尊重し、生徒の個性を大切にできる教員になりたいです。
Q8
特別支援学校教諭を目指す後輩に一言メッセージをお願いします。
実習に試験勉強と忙しい日々が続いていくかと思いますが、それらはいずれ大きな助けになると思います。
共に働ける日を楽しみにしています。