The Rissho Society of Social Welfare

立正大学社会福祉学会

  • 立正大学社会福祉学会
立正大学社会福祉学会は、立正大学短期大学部「社会福祉研究交流会」「幼児教育研究交流会」から継承され、1999年に発足しました。
立正大学での社会福祉・教育福祉に関する研究を推進し、研究者、大学院生、卒業生をつなぐ場となることを目指し運営されています。

学会長の挨拶

立正大学社会福祉学会(略して学内学会)は、社会福祉学部が誕生した時から設立の準備が始まり、産声を上げた学会組織です。社会福祉学部学生、社会福祉学研究科大学院生、社会福祉学部教員、卒業生、その他会員から構成されています。学問的研究のほか、学生と教員、卒業生らが親睦を深めるのにも大きな役割を担っています。
学内学会は年1回、学会大会(研究発表や基調講演、シンポジウム等)が行われます。学会構成メンバーはこの大会に出席することができます。また、年1回、学会誌『立正社会福祉研究』が発刊されます。

第1回大会は、1999年11月27日に立正大学熊谷キャンパスにおいて開催されました。『社会福祉学部の10年』(学部10周年記念誌)を見ると、当時の内容が記録されています。興味深いことに、発表は大半が学部学生で、教員等の発表はわずかです。また、『立正社会福祉研究』創刊号は、2000年3月25日に発刊されています。この内容も、学部学生が中心です。
学内学会はその後、徐々に研究者・大学院生中心の発表となり、学会誌も同様の展開をしてきました。しかし、私は、原点に回帰し、学生が中心の内容に戻すべきではないかと思っております。つまり、学生中心の活気のある学会になっていくことを切望しております。一人でも多くの人に学内学会に興味を持っていただき、深いご理解とご支援をいただきますようにお願い申し上げます。

立正大学社会福祉学会会長 村尾 泰弘

活動内容

立正社会福祉研究の発刊
立正大学社会福祉学会では、機関紙「立正社会福祉研究」を年1回、発刊しています。立正大学における社会福祉や教育福祉に関する最新知見が収録されています。また、学部学生の優秀論文や題目一覧、大学院生の学位論文の要旨などが収録され、立正大学社会福祉学部の研究の最前線を閲覧することができます。
立正大学社会福祉学会大会の開催
立正大学社会福祉学会大会を年1回、開催しています。社会福祉や教育福祉における講演やシンポジウム、実践報告や研究発表など、研究成果について議論する場となっています。また、学部教員をはじめとする研究者や大学院生、卒業生をつなぐ場として開催しています。韓国新羅大学との研究交流も大会の機会に行っています。
News Letterの発行
立正大学社会福祉学会の近況や総会、学会大会の案内、機関紙「立正社会福祉研究」への投稿の案内など、学会のニュースを年1回News Letterとして会員へ送付しています。
研究助成
学会員を対象に社会福祉・教育福祉に関する研究に対する研究助成を行っています。

会員異動の連絡について

会員の皆様に住所や所属の異動がございましたら、メール、FAXにより学会事務局まで連絡をお願いいたします。
連絡先
立正大学社会福祉学会事務局
メール
2016welfare@ris.ac.jp
FAX
048-536-2522

年会費納入のお願い

年会費
3,000円
郵便振替
00110-0-159111 立正大学社会福祉学会