公立保育士 / 埼玉県
学び続ける保育士へ
子どもの成長を支え、自分も成長し続ける
子ども教育福祉学科
M.Sさん
Q1
保育士を目指した理由
幼い頃から子どもが好きで子どもに関わる仕事に就きたいと考えていました。そのため、高校では保育コースのある学校に進学をし、子ども向けの劇や短期実習を経験したことで保育士になりたいという思いがより明確になりました。
Q2
いつ頃から採用試験の勉強を開始したのか
大学3年生の3月頃から少しずつ意識し、勉強を始めました。
Q3
子ども教育福祉学科で保育を学ぶ環境はどうか
教授とのコミュニケーションが取りやすく、不安や疑問をそのままにせずに解決することができる環境であると感じています。小さなことでもすぐに相談できる環境と教授方の学生の学ぶ姿勢を見守りつつ、背中を押してくださる関わりが自分自身の力を引き出していただけていると感じています。
Q4
採用試験対策講座の様子を教えてください
採用試験の対策として、キャリアサポートセンターを利用したことに加え、志村聡子先生の公立保育士採用試験対策ゼミに参加しました。志村先生の対策ゼミでは、過去に出された問題について討議することや面接の練習をさせていただきました。また、キャリアサポートセンターでも面接対策を中心にご指導いただきました。
Q5
保育士になるために授業や実習で役に立ったなと思うことを教えてください
保育所や幼稚園での実習の前に受講する実習指導の講義です。初めての実習や1日担任を行う責任実習など実習に対する不安は多くありました。ですが、実習指導の講義を受講して、指導案の作成や保育教材の作成など、事前準備をすることができました。また、教授に不安な点を相談し、ご助言をいただいたことで安心して実習に臨むことができました。
Q6
社会福祉学部で学んだことを経験に将来、どのような保育士になりたいか
私は、学び続ける保育士になりたいと考えています。保育は、子どもの成長や環境、状況に合わせて変化をもたせる必要があると考えています。日々、自分自身の保育を振り返り、良い点や改善点を明らかにすることで保育の質の向上に繋げたいと思います。現状に満足せずに、常に学び続ける姿勢を持って保育士として成長していけるよう努力したいと思います。
Q7
保育士・幼稚園教諭を目指す後輩に一言メッセージをお願いします
講義や実習をする中では大変さや辛さが勝る時があると思います。ですが、その何倍も子どもとの関わりや子どもの成長を感じた時、楽しさや喜びを感じられると思います!同じ夢を持つ仲間もたくさんいます。共に夢を掴んでください!