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Topics
社会福祉学部
での学び
SOCIAL
WELFARE
本学部では、福祉の観点から
さまざまな学問領域について学び、
講義や演習、実習を通して
共感する心と豊かな人間性、
社会の現代的課題を分析する力と
社会福祉へ取り組む実践力を育てます。
さまざまな学問領域について学び、
講義や演習、実習を通して
共感する心と豊かな人間性、
社会の現代的課題を分析する力と
社会福祉へ取り組む実践力を育てます。
学部長のメッセージ
現代社会には、孤独、貧困、疾病、災害、虐待、引きこもりなど、解決しなければならない様々な課題が溢れています。同時に、「生きづらさ」を抱えている、また感じている人々が多く存在していることも明らかになってきました。ある精神科医は「生きづらさとは、生きる意味の見つけにくさだ」と言っています。このような中、孤独死や子ども・若者の自死が高止まりしています。この背景には一体何があるのでしょうか? これらの解決の手法が本学部の学びの中にあります。私たち社会福祉学部の教員は、福祉と教育の専門家として、また国内外の一線で活躍する研究者・教育者として、学生の皆さんと共にこれらの課題に真摯に取り組んでいます。
このような現代社会において、いま「居場所」が注目されてきています。居場所の一つの視点として「居たい」「行きたい」「やってみたい」というものがあります。私たちは、この熊谷キャンパスを学生の皆さんの声を聴きながら、一人ひとりの「居場所」になれるような取り組みをしていきたいと思っています。
皆さんには学内に併設されている大学の機関「ボランティアセンター」や社会福祉学部の機関「子育て支援センター」(ベアリス)にも足を運んでほしいと思います。地域と強い連携を持つこれらのセンターでは、知識と体験の双方を担保し、実社会において求められる即戦力と応用力を身に付けることができます。社会福祉学部で学ぶ皆さんには、人々に「より良く生きる」ための力を与え、共に幸せになる責任があるのです。


