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ノルウェー-日本交流の4日目:学生と地域の園の先生との座談会
国際共同研究プロジェクト「大学が橋渡しするノルウェー-日本の保育・幼児教育実践の文化的理解」は、
ノルウェーと日本の幼稚園・保育園の保育者の方々の意見を積極的に取り入れながら、
保育の知見を蓄積しようとする国際共同研究プロジェクトです。
立正大学の岡本依子教授が本プロジェクトの代表者です。
さて、今回はそのプロジェクト冬の会の第4日目のご紹介
1日目・2日目・3日目はこちら
第4日目は、ノルウェー園について紹介してもらい意見交換をする、通訳付き座談会。
立正大学熊谷キャンパス内の教室で開催され、いろいろな学年の学生や地域の園の先生方が参加しました。

紹介の園は、オスロの隣のシー市にあるHebbekskogen幼稚園です。
いわゆる「森のようちえん」で、森での活動を中心にしていて、子どもたちは木に登ったり、苔の岩によじ登ったり、
焚火を囲んで昼食を食べたり、小川で遊んだり、植物や虫を探索したりと、さまざまな経験をします。
子どもたちは、ナイフや弓矢の使い方も覚えますし、マイナス5~10度にもなる寒い冬でももちろん森に出るそうです。

参加者は、日本とはだいぶ異なる保育に興味津々。
質問がたくさん出て、座談会は予定時間を1時間以上オーバーして終わりました。
でも、お互いの文化を理解しようとする質問や応答は、とてもおもしろく有意義な時間となりました。

~参加者からの感想のほんのほんの一部を紹介します~
*自然の中に出て活動する子どもたちの姿を見守りながら、
自ら発見していく過程を大切にしているところがとても素敵だと感じました。
*自然の中での活動は国や文化によって考え方は異なるものの、子どもの命や健康を守るために観察や判断を怠らないという姿勢は
万国共通であり、 そこに保育者としての責任と専門性が表れているのだと理解することができました。
*戻れるなら私もその環境で育ってみたかったと思いました。特に水への関わり方が面白かったです。
*本当に興味深くて面白い話ばかりでした。実際に幼稚園を見学してみたいものです。なんならそこで働いてみたいくらいです。
ノルウェーだけではなく、他の国の保育も学んでみたいです。
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教室の片づけが終わってから、みんなで写真を撮りました。
会が終わったときに気が付けばよかったのですが、先に帰ってしまった人もいたのですが(すみません)。
