「社会福祉」「理学療法」「看護」分野の多職種連携演習を開催

本学部(社会福祉)と埼玉医療福祉専門学校(理学療法)、埼玉県立高等看護学院(看護)の3校が協働し、立正大学熊谷キャンパスの1号館にて第1回の多職種連携教育を実施しました。

内容は、在宅療養を行う高齢者の事例を、看護師・理学療法士・社会福祉士を目指す学生のチームで検討し、発表を行うというものでした。

同じ専門教育を学ぶ学生同士でチームを組むのではなく、敢えて3分野シャッフルしたグループを組むことで、学生たちは自分とは異なる考え方やものの見方を知ることができ、更に学びを深めることができたようです。

オンライン事前学習やディスカッション・振り返り、そしてグループ発表というハードワークを終えた学生たちは、絆が深まったのか、自らの健闘を称え合うかのように連絡先を交換し合ってました。異なる専門分野を学ぶ他校の同世代の友人を作れることも多職種連携演習の１つの魅力かもしれませんね。