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国家試験合格体験記 福山 鈴乃さん(2022年度卒業)

粘り強く勉強することで良い結果につながる

介護老人保健施設にて医療ソーシャルワーカーとして働く福山さん。

日頃の勉強について

・自分の勉強スタイルをみつける

通学時間が長かったため、電車では単語帳や一問一答問題をひたすら繰り返していました。
そして前期は1日3時間、後期は1日5~6時間を目指して勉強をしていました。

・就職活動やゼミ論執筆との両立

就職活動・ゼミ論と勉強の両立を完璧にこなすことは難しいため、ある程度この日は就職活動やゼミ論の準備をメインにする日、この日は勉強をメインにする日と計画を立てて行っていました。

・勉強環境を整える

友人と国家試験対策室に質問に行ったあと、カフェ等でアウトプットをしていました。人が近くにいる環境で勉強するのが苦手だったため、特に集中したいときや質問・アウトプットする場面ではないときは家で勉強していました。

社会福祉士になってよかったこと

利用者様やご家族、職場スタッフ等から信頼を得ることにつながることです。専門職であるため、知識が現場で生かされる場面もありますし、資格があるというだけで自分のスキルをアピールする一つの手段となっています。

受験生へのメッセージ

国家試験は1年という長い期間、勉強を継続する必要があります。そのため、勉強面だけでなく自分の心のコントロールやモチベーションを維持させなければなりません。たとえ、勉強していて結果に伸び悩んでいてもあきらめないでほしいです。自分の勉強の成果は本番直前まで必ず伸びます。受かりたいという気持ちがあり、あきらめず粘り強く勉強をしていけば必ず良い結果につながっていくはずです。

 

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