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社会福祉学部社会福祉学科:溝口 元 教授 最終講義

2024(令和6)年、社会福祉学部社会福祉学科の溝口元教授の最終講義がありました。「The Last One to Go〜社会福祉学部創設時を知る最後の教員がキャンパスを去る〜」とのテーマで、社会福祉学部、社会福祉学研究科が熊谷の地でどのように発展してきたかについて、思い出の写真を交えて紹介されました。

1983年4月に立正大学短期大学部社会福祉科専任講師として赴任されてから41年。保育専門学校、短期大学部、社会福祉学部と改組がされていく中、多くの学生を輩出されてきました。ご専門の生命科学、生命倫理の研究は海外でも発表され、また、学生の関心に寄り添った教育をされ、その功績はベストクラス賞や蘊奥本賞などの受賞にも至っています。

今回のテーマ「The Last One to Go」は、生物学者團勝磨が残したとされる言葉で、これまでの素晴らしい伝統を残して、また戻って来たときに居心地のいい場所になっていてほしいという願いが込められているとのことでした。

最後に卒業生、大学院生、学科教員より花束の贈呈があり、大きな拍手の中で幕を閉じました。

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