社会福祉学科
出会いと学びを重ね、
つながりを次へとつないでいく
J.Eさん
学業について
Question.01
学部で学んでいる中で、一番興味を持っている分野や科目は何ですか?
地域福祉についてです。地域住民がお互いに支え合いながら生活していくためにはどのような仕組みや取り組みがあるのか、また、そもそも地域福祉や住民主体とは何かといった根本的な部分から理解することが大切だと感じました。実習では社会福祉協議会に行かせていただき、自分なりの考えを持った上で現場に触れることで、より理解を深めることができたと感じています。
Question.02
授業で学んだことが、ボランティア活動にどう影響していますか?
授業では、地域福祉の主体や地域形成について学ぶ中で、子ども食堂や地域サロンが地域住民にどのような役割を果たしているのかを学びました。単なる食事の提供や居場所づくりだけでなく、地域のつながりを生み出し、孤立を防ぐ役割があることを知りました。 その学びを踏まえて地域の子ども食堂や赤ちゃん食堂に参加する中で、自分の役割や立場を意識するようになりました。また、さまざまな機関や地域の支えによって成り立っていることを実感し、ボランティアに参加しているというよりも参加させてもらっているという気持ちを大切にしています。
Question.03
授業の中で特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください
社会福祉士になるための必修科目の中に社会保障論という授業があります。この授業の期末試験では、日本の年金制度の構造について論述する問題が一問だけ出題されました。 一問の論述のみの試験だったため、内容を本当に理解していなければ書くことができず、とても緊張したのを覚えています。制度の仕組みを理解するだけでなく、それを自分の言葉で整理し、論理的に説明することの難しさを実感しました。 友人と自習スペースで何度も確認し合いながら試行錯誤して勉強し、無事に単位を取得できたことも良い思い出です。大変でしたが、その分達成感も大きく、特に印象に残っています。
ボランティア活動について
Question.01
ボランティアに力を入れたきっかけ
大学の長い春休み期間を何か自分のためになることに費やせないかなと考えたときに、中学時代のボランティア活動を思い出したことがきっかけでした。大学生になって初めて参加したボランティアは、ボランティアセンターのコーディネーターさん一押しの熊谷市内を中心に活動をされている方が募集されていた、ボランティアツーリズムというものでした。 とても気さくな方で、 活動を通して様々な知識を教えてくださり、 新たな出会いもあったことからボランティアの魅力に気づきました。
Question.02
ボランティアでの出会い
私は、ボランティア活動を通して本当に多くの方々と出会うことができました。熊谷市内を中心に活動されている方が企画するボランティアでは、立正大学の OB の方や他学部の学生、地域の方々と関わる機会をいただき、学外にもつながりが広がりました。また、学内のボランティア活動では、先輩や後輩との縦のつながりが生まれ、ボランティアセンターのコーディネーターの方と関わるきっかけにもなりました。さらに、先輩に誘っていただいて参加したボランティア団体では、社会福祉協議会の職員の方や、地域でイベントを企画・運営されているさまざまな団体の方々とも出会うことができました。 これらの出会いは、ボランティア活動に参加していなければ決して生まれなかったものだと思います。ボランティア活動を通して生まれた小さな出会いの積み重ねが、今の私を支えてくれていると感じています。だからこそ、これからも一つひとつのご縁を大切にしていきたいと思います。
Question.03
ボランティア活動を通じて得られたこと
ボランティア活動を通して得られたことの一つは、運営する側の姿をより近くで見ることができたことです。企画当日だけでなく、下見や準備、練習の段階から関わることで、さまざまな工夫や企画に込められた思いに気づくことができました。参加者として関わるだけでは見えなかった裏側の努力を知ったことで、ボランティアの責任や意義についても深く考えるようになりました。
今後の目標について
Question.01
ボランティア活動を通して感じたこと、またその経験から得た学びについて教えてください。
ボランティアで出会った方々は、皆さん本当に温かく、素敵で、私にとって大切な存在です。本当は自分だけの大切な居場所にしておきたいと思ってしまうほどですが、私自身がこの活動を通して多くの学びや気づきを得ることができたからこそ、その魅力を後輩たちにも知ってほしいと思うようになりました。 同じ学生から誘われることで、初めて参加するハードルも少し下がるのではないかと感じています。
Question.02
今後の目標について教えてください。
今後の目標は、これまでボランティアを通して出会ったつながりを後輩へとつないでいくこと、そしてこのボランティアの魅力を伝えていくことです。学生のうちにこの活動の魅力を伝え、後輩たちの学生生活がより思い出深いものになるようなきっかけをつくっていきたいと考えています。