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本学近隣の吉岡中学の学生が「ふくしの授業」を受講しました。

令和4年6月29日(水)、熊谷市立吉岡中学校の全校生徒の学生が本学熊谷キャンパスにて、ふくしの授業を受講しました。吉岡中学校は熊谷キャンパスに徒歩10分ほどで着く最寄りの中学校であり、本交流事業は2018年から始まり今年で5年目となります。

「ふくしの授業」開講式にて、まずは吉岡中学校校長の川上嘉久先生がご挨拶されました。

その後、立正大学社会福祉学部長の板野晴子先生と吉岡地区社会福祉協議会会長の佐々木富美子様が来賓の挨拶をされました。

開講式終了後、入門編として本学部准教授の新井利民先生が、「『信頼』しあえる人間関係と社会をつくるために」というテーマで全校生徒を対象に講義を行いました。

その後、土屋典子教授の「認知症の人が地域で安心して暮らせるために~事例漫画を使って学ぼう」、

大竹智教授の「子どもの人権・権利について考える」、

打浪文子准教授の「“障害”って何?~アイマスク体験を例に考えよう~」の3つのテーマから興味のある講義をそれぞれ選んで授業を受けました。

校長先生から委嘱状を授与した後、生徒会会長が生徒代表のことばを述べました。

「どんな些細なことでも、自分から助けにいくことを心掛け、より良い社会づくりに貢献したい」という在校生の想いをのせて我々に嬉しいメッセージを届けてくれました。

吉岡中学生の皆さん、また来年本学熊谷キャンパスで一緒に楽しく学びましょう!

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